もろみ酢と黒酢の違い(*^◯^*)
もろみ酢と黒酢の違いについてお客様から電話での問い合わせがありましたのでお答え致します。
もろみ酢は黒酢と比較するとアミノ酸の含有量が圧倒的に多く、又、クエン酸が大量に生成されます。発酵クエン酸が大量に生成されます。発酵クエン酸というのは沖縄のもろみ酢ぐらいで、とても珍しく非常に力のある秀れた酢です。
天然のこうじ菌で作ったクエン酸は吸収が良く、胃にとても優しい清涼飲料です。
もろみ酢は酢という文字を使っていますが清涼飲料の範疇です。黒酢にはクエン酸が入ってなくてほとんど酢酸成分で食酢の範疇です。ですから、酸っぱいので水で20倍ぐらいに薄めないと飲めません。
もろみ酢のアミノ酸とクエン酸の働きを以下で説明します。
クエン酸とアミノ酸で体質改善!
老化防止(アンチエイジング)・認知症・ダイエットに!
もろみ酢(命どぅ宝)に含まれるクエン酸は天然の黒麹菌で作られたもので、さわやかで非常に体への吸収が良く殺菌力に秀れています。新陳代謝を活性化して疲労を回復する働きがあります。筋肉に溜まる疲労物質である乳酸の生成を抑制し弱アルカリの体質にします。又、尿が酸性の時に出来やすい結石を防ぎ、乳酸が筋肉に溜まって起こる肩こりや腰痛を防ぎ、体内エネルギーを効率的に燃やす生理機能によって肥満防止になると言われています。更に軽い運動を取り入れる事で、脂肪を燃焼させて効果UP。又リウマチの改善、
体の酸化(細胞のサビ)を抑えて過酸化脂質や活性酸素による疾病を防ぐ抗酸化機能は認知症に効果的だと言われていて、人間の体は酸化した部分から変調をきたし、酸化した状態になると疲れたり血圧に変化が出来ます。ガンのプロモーションは細胞が酸化した状態のところで発生します。ビタミンCがガンの還元剤としてガン予防や治療に使われています。免疫力を高めることで予防と進行を止める役割として注目されています。免疫力が高くなると風邪がひきにくい体質になり、貧食細胞の異名をもつマクロファージ(白血球の一種)が体内に入ってきたウィルスや細菌、異物を片っ端から食いちぎり、インフルエンザやB型、C型肝炎の予防にもなるそうです。アミノ酸を普段から摂取していれば、動脈硬化を改善し、脳梗塞や心筋梗塞を未然に防ぐことが可能と言われています。
(命どぅ宝)にはビタミンB群やビタミンCも豊富で普通の酢と違ってバランス良く含まれているので腸を刺激して便秘を解消し、体の老廃物を排出し膵臓から出る胆汁液の分泌も良くなるので脂肪を分解するリパーゼの酵素なので、脂肪が取れて肥満防止につながります。
黒麹菌が作る粕にはアンジオテンシン変換阻害酵素という血圧を正常に維持する働きがあります。又、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンは血液中のブドウ糖が細胞の中に入るのをコントロールして、エネルギーを作り、糖尿病の防止につながるそうです。アミノ酸やビタミンも血液をサラサラにして収縮した血管を拡張し、血の流れをスムーズにして、高血圧にも良いとされています。カルシウムの吸収を良くしてカルシウム不足を防ぎ、美肌、発毛、腎臓機能の向上もさせて、又二日酔いの防止、血圧を安定させて、睡眠の改善に役立て、いつまでも活き活きとした若い状態を維持しましょう。
数あるもろみ酢の中で唯一100%原材料を
使用した本物の元祖沖縄もろみ酢「命どぅ宝」
もろみ酢の歴史は弊社が創り、弊社と共に今日まで歩んできたと言っても決して過言ではありません。
本家・本元の石川酒造場が開発した元祖沖縄もろみ酢を弊社が命どぅ宝の商標で全国のお客様へ1996年(平成8年)から19年間本物の元祖沖縄もろみ酢をお届けしてきました。試飲販売を地道に辛抱強く繰り返しているうちに徐々に人気が出て、全国のお客様から続々注文が来るヒット商品になると、様々な業者が参入して安売り合戦、乱売合戦を繰り返した挙げ句、粗悪品も続々登場するようになり今では沖縄全体のもろみ酢の取扱高がピーク時の4割まで激減するようになりました。それは当然の成り行きであって、業界では困り果てて新聞記事にあるような対策を取るように至ったようです。
弊社は、19年間一貫としてぶれることなく100%原材料を使用した本物の元祖 沖縄もろみ酢を全国のお客様にお届けしてきましたが、一時的に安い商品へお客様も流れましたが、最近又、本物志向のお客様がどんどん戻ってきています。
今だからこそ、賢いお客様は安価な商品にだけ目を奪われることなく、余分な混ざり物を一切使用せず、純粋でオリジナルの本物の元祖 沖縄もろみ酢を選んでみてはいかがですか!!
もろみ酢認定「マーク取得を」公取協呼び掛け!
【沖縄タイムス】2012.3.9
もろみ酢公正取引協議会(那覇市、会長・松田亮 ヘリオス酒造代表)はもろみ酢の原材料使用基準をクリアしていることを表す公正マークの取得を呼び掛けている。同会の調査では、依然として公正マークを取得していない企業が多いという。6日那覇市内で会見した松田会長は「商品の安心・安全性を消費者に保証するため、未取得の業者に取得を求めていきたい」と話している。
もろみ酢の原液が少ないにもかかわらず、「もろみ酢」の商品表示で販売するのを防ごうと、同協議会は2008年に原液75%以上を含むものを製品と定義し、公正取引委員会に認定された。
2月に県内で販売されている17社の59点を調査したところ、会員企業3社を含む13社の32点が公正マークを取得していなかった。今後、定期的に実態調査をして、公正マークを取得するよう呼び掛ける。原液75%以上含まずに「もろみ酢」と表記しているのは、更正勧告し、改善がない場合は消費者庁へ訴える方針。
※安くて質の悪いもろみ酢が出回ってますので、お気をつけ下さい!
100%原材料を使用した本物の
元祖 沖縄もろみ酢「命どぅ宝」(黒糖入り・原液一番) ¥2,500(税抜き)
黒こうじ菌がきめて!!必須アミノ酸・非必須アミノ酸も豊富に含んでいます!!
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