健康長寿の島・沖縄

リウマチ　
お客様からリウマチに関するお問い合わせがありました。
リウマチはとてもやっかいな病で指は変形し、特に朝起きるといつもこわばります。
私の母が25年前に20年もリウマチを患い、朝起きると毎日涙を流して泣いていました。家族にとってはとてもつらいものです。
医者が20年以上治せないものを私達が治せる訳じゃないので、なんとか痛みを和らげる事ができないものかと思い、色々調べた結果、クエン酸が効果があるとわかり、クエン酸が豊富に含んだ食品を調べるともろみ酢があることがわかり、製造元に直接行って分けてもらい母に与えました。母からどのくらいの量を飲んだらいいか聞かれたので、薬じゃないから好きなだけ飲んでいいよと言うとおいしいと言って1日約500ml位飲みました。つまり1本720mlの約7割ぐらいです。3日で2本程度飲み始め、1週間ぐらいすると、朝起きてニコニコしているので、どうしたの？と聞くと今日は痛くないと言うのです。多分、天気が良いのでその日はたまたま調子が良いのだろうと気にも留めなかったけど、次の日から全く痛くないと言ったのでこれは凄い商品だと思い、それがきっかけでもろみ酢を本格的に扱うようになりました。1996年に「命どぅ宝」の商標で1年以上毎日色々な場所で試飲販売を始めました。最初の頃はもろみ酢が認知されていなかったのでいろいろな人から「酢が飲めるか」と怒られながらも地道に試飲販売を繰り返したところ、全国で爆発的に売れるようになると、他の酒造メーカーもどんどん参入した結果値引き合戦、粗悪品の反乱に繋がり、沖縄のもろみ酢の信用が、がた落ちしました。
弊社の「命どぅ宝」は当然ながら、ずっと唯一原材料100％使用していますが、他の酒造メーカーは「もろみ酢公正取引協議会」という組織を立ち上げ75％以上を含む製品と定義づけ、プライドさえかなぐり捨てて現在販売しているようです。
もろみ酢の歴史は弊社が創り弊社と共に歩んできたと言っても決して過言ではありません。