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鳥やこうもりを食べる・・オオジョロウグモ。

2011年09月27日/ 沖縄県内ニュース

凄いですね・・・ガ-ン
自分の体より大きな獲物を食べるなんて・・・怖いガ-ン


今度はコウモリ捕食 オオジョロウグモ
鳥やこうもりを食べる・・オオジョロウグモ。
哺乳類の小型コウモリを捕食するオオジョロウグモ=22日、石垣市宮良(小林雅裕さん提供)
【沖縄タイムス】
【石垣】巣に絡まった小鳥を捕食するシーンが8月30日付沖縄タイムスやホームページに掲載され、話題のオオジョロウグモが、今度は石垣島で小型のコウモリを食べている場面を、石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(36)が撮影した。
約30年にわたってクモを研究している谷川明男東京大学農学部農学特定支援員(55)は「昆虫や小鳥のほか、哺乳類のコウモリも捕食する話は聞いたことがある。コウモリがたまたま巣に絡まり、弱ったのだろう。普段は食べられる相手を食べているという点で珍しい」と話した。
小林さんは9月22日午後5時ごろ、石垣市宮良の牛舎内を見学していた際、大きなクモの巣を発見。細い糸に絡まった黒い塊を、オオジョロウグモが長い脚でつかんでいるように見えた。塊はヤエヤマコキクガシラコウモリなど八重山に生息する小型コウモリの可能性が高いという。小林さんは「強い粘着力を持つ巣は飛行する生物にとっては驚異だろう」と目を丸めた。
谷川さんによると、オオジョロウグモは巣にかかった昆虫などに毒を入れて動けなくさせ、毒や消化液で身を溶かし、すすり飲むという。


鳥を食ったクモ
【沖縄タイムス】
鳥やこうもりを食べる・・オオジョロウグモ。
シジュウカラを食べたという体長約15センチのオオジョロウグモ=8月10日

 沖縄タイムス紙面(8月30日付)と同ホームページ(HP)に掲載された、シジュウカラを食べたオオジョロウグモの写真が、研究者やネットの間で話題になっている。HPのアクセス数は16万件を超え、最高を記録した。クモ研究一筋の谷川明男東京大学農学部農学特定支援員(55)は「鳥を食べるといわれているタランチュラでも食べない。悲劇的な瞬間は、東大の先生たちの間でも話題になった。偶然が重なった」と見ている。
糸満市内で撮影したのはパイロットの榎並正一さん(60)=豊見城市。掲載直後から、鳥がクモの巣に引っかかって逃げられず、自分よりも大きな鳥を食べるクモの姿などに驚く声がHPに寄せられた。
谷川支援員によると、鳥はクモの巣の網を通常は破って抜けていくが、このシジュウカラは(1)網に当たる角度が悪く、糸に絡まった(2)まだひなの状態で飛ぶ力が弱かった―という偶然が重なったと解説する。
オオジョロウグモは他のクモと違って、臆病(おくびょう)な性格。巣に餌の昆虫がかかっても遠巻きにして様子見し、動かなくなるまで待ち続けるという。谷川支援員は「クモも怖かったと思う」。
クモの網に餌がかかることはまれのため、常におなかをすかせているといい「鳥を食べているクモのおなかは相当膨らんでいる。1カ月は何も食べなくても大丈夫」と太鼓判を押した谷川支援員。

鳥やこうもりを食べる・・オオジョロウグモ。
9月6日午前中は生きていたが、午後には死んでいたという=糸満市米須(榎並正一さん提供)

 鳥を平らげてから27日目の9月6日午後3時ごろ。毎日観察していた榎並さんは、おなかが小さくなり、触っても動かないオオジョロウグモを発見した。「ずっと巣にかかった枯れ葉の除去に励んでいた。枯れ葉が多くて力尽きたはず」と残念がった。



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Posted by 沖縄おじー at 13:10│Comments(0)
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